こんにちは、unimaruです!
今回はPlayStationのアクションパズルゲーム、XI[sai]を紹介していきます。
ダイスを使った知能アクションゲームでシンプルだけど奥が深い、一度ハマったら中々抜け出せないゲームです。
ではいきましょう!
XI[sai]とは
開発元「シフト」、発売元「ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)」より1998年6月にPlayStation向けに発売されたアクションパズルゲームです。
小悪魔のAQUIちゃんが玉乗り方式でダイスを転がすか、地面でサイコロを押すことにより目の数以上のダイスをつなげ(2なら2個以上、4なら4個以上など)、ダイスを消すことができます。ダイスが消えるときは沈むようにして消えていくのですが、沈んでいる最中にさらに同じ目をつなげると「チェイン」が発生。その繋げたダイスまで消えていきます。
いかにしてダイスを消していくかを考え、得点を競ったりパズルミッションをクリアしていくゲームです。
魅力
豊富なゲームモード
ひたすらに自分と闘い、得点を高めていくTRIALモード、友達と勝負するBATTLEモード、コンピュータを含め5人で競い合う大乱闘のWARSモード、パズルミッションを1人でコツコツとクリアしていくPUZZLEモードがあります。
基本的なルールは同じですが、遊ぶ時のシチュエーションに合わせて遊びかたを変えられるのは魅力的です。
私は小さい頃よく遊んでいたのですが、父親にBATTLEモードで毎晩ボコボコにされるので、学校から帰ったらいつもパズルモードで練習をしていました。(結局最後まで勝てませんでしたが・・・。)
多種多様のパズルテクニック
“出ている目のまま場所だけ移動することのできる「コ」の字テクニック“
“チェインを一気に発生させる積込“
などなど、ダイスの特性を活かした様々なテクニックがあります。
上記テクニックはゲーム内で流れるムービーでも紹介されているので練習してみてください。
練習を重ねるうちに、まだ誰も見つけていないテクニックを発見することもできるかも・・・。
プレイ可能ハード
今遊ぶとするなら、プレイできるハードは下記の通りです。
プレイステーション | ソフト購入 |
プレイステーション3 | ゲームアーカイブス |
PSP | ゲームアーカイブス |
PS Vita | ゲームアーカイブス |
プレイステーションクラシック | ハードに収録 |
今から遊ぶのであれば、プレイステーションクラシックがオススメです。
コントローラが2つ入っているので、対戦も可能です。またXIの他にもいろんなゲームが内蔵されていますよ。
こちらの記事で詳しく紹介しているので、合わせて読んでみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
パズルゲームといえば落ちゲーというイメージがありますが、このゲームは3Dであることを活かした新しいパズルゲームではないかと思います。
誰でも知っているダイスを使っていてシンプルなルールなので、手軽に少し頭を使う・・・。けれども、様々なテクニックがある奥が深い・・・。
ゲームパッケージに書かれている通り、まさに「知能格闘ゲーム」といえます。
パズルゲームファンなら、ぜひプレイしてみてほしいゲームです!
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